まとめて売る時は持ち込むのが大変

店頭買取は目の前で査定してもらえるので安心感があり、他の買取方法よりも好んで利用する人も多いでしょう。しかし、買取に出す点数が少ない場合は良いですが、大量に持ち込む場合は車がなければ移動が大変です。ゴミ袋一杯のアイテムを抱えて電車やバスに乗るのは、かなりの労力を要します。また、車があっても買取店に駐車場がない場合は、パーキングを探す必要もあります。そのため、店頭買取のデメリットはまとめ売りがしにくいことがあげられます。大量に売りたいアイテムがあるときは、家まで査定に来てもらえる出張買取や、宅配便で送って査定してもらう宅配買取を利用するのがおすすめです。家にいながら手軽に買取ってもらえるでしょう。

近くにないと交通費がかさむ

宅配買取のみを行う店舗を持たない買取店も増加しており、歩いて行ける距離に買取店がないこともあります。そうなると、電車やバスを乗り継いでお店まで行かねばならず、交通費がかさみます。場合によっては、買取金額よりも交通費の方が高くなることもあります。そのため、交通費が高くつく可能性があるのも店頭買取のデメリットと言えるでしょう。また、色々な買取店の買取価格を比較してから最終的に買い取ってもらうお店を決めたい場合、全てのお店が徒歩圏にないとお店巡りの交通費だけでかなりの出費となってします。店頭買取、出張買取、宅配買取と、同じ店なら買取方法によって買取価格が変動することはないので、自分に合った方法で買い取ってもらうのがおすすめです。